男のロマンは3ヶ月?/週刊新潮3月12日号

プラネマン4

2020年03月14日 19:16

3月9日月曜日は人間ドックがありました。診察の合間に待合室にあった週刊文春や週刊新潮を読みました。

その中で週刊新潮3月12日号で早期退職に関した記事があり興味深かったです。

この中に出てくる人が早期退職をしたらゴルフやジム、美術館や映画館に行きまくりたいと語っていました。

自分と同じような考えの人がいると思いました。その人はゴルフをしたら数ヶ月でドクターストップが入り映画館や美術館は都心にあり定期券が無いので出費が多く頻繁に行かれず諦め近くの図書館に行ったら席や日経新聞の取り合いになったり寝ている人に幻滅して行かなくなり自宅に居ても奥さんは今さら何よ!という感じで邪魔扱いされ男のロマンは3ヶ月だと言い結局再就職したそうです。

僕はそれを読んでちょっと違うと思いました。ロマンは拘りという1面を持っていると思います。

日本最古級の映画館長野ロキシーを盛り上げたい
カップルのデートコースの定番の中で1人でプラネタリウム行く程宇宙に興味がある

水野美術館に愛着があり友の会に入会している。平日の静かな美術館に行ってみたい

プロ野球より社会人野球が好きで1日3試合観ても飽きない

書いた人にはこうした拘りがないのに男のロマンを語るのは違うと思いました。

僕は男のロマンは3ヶ月と語る人と違い退職金は大して無いので生涯働かなくてはならず出世と無縁なのでサラリーマンには未練がなく立場は対極になると思います。

高校時代に格闘技に憧れ空手かボクシングに憧れボクシングを選びましたが退職後は空手をしたいと思います。その頃は体力が激減していると思いますが身体が動く限りチャレンジしたいと思います。

独身でお金が無いのは辛いですが50歳から始めたピアノがどこまで上手くなるか?楽しみにしています。

50代のピアノや空手に男のロマンを見いだそうと思っていますが男のロマンは3ヶ月ではないぞ!と思いながら恋愛運と金運が無かった人生を取り戻して行きたいと記事を読んでそう思いました。

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