2019年09月21日
作家/安部譲二さん/19年9月2日死去

安部譲二さんは塀の中の懲りない面々の面白い話ばかりでなくキックボクシングの解説者やボクサー経験があり格闘技に精通している上に作家の才能がありリスペクトしていました。
これは勘違いかもしれませんが安部譲二さんと江夏豊さんが映画の中でバッターとピッチャーとして対戦、何かの拍子に一触即発になり下手な役者より緊張感や緊迫感があり度肝を抜かれた記憶があります。
個人的には安部譲二さんが1990年にゴマブックスから出版した男の条件という本を読んだら感激しました。
その中で男は旅に出て誰とも喋らないで孤独を極めることが大切だ!という内容に感激して実際に愛知県の知多半島、香川県の塩飽諸島、和歌山県の新宮、愛媛県の新居浜に行きました。
家族、友達、恋人がいる人が孤独を極め誰とも喋らないことは自分を見つめ直す中でも大切だと思いますが僕は当時大阪に転勤したばかりで職場の人しか人間関係がなく休日やアフター5は人と話をすることがなかったので旅に出て話をしないのは日常の延長だと気がつきました。その後ユースホステルを知りそれを利用して各地を旅するようになりましたが安部譲二さんの本を読んで実際に行動したから得るものがあったと思います。
その後仕事帰りにほぼ毎日キックボクシングジムに通い数年後僅か3戦でしたがプロのリングに上がったり休日は京都のお寺巡り、明石や伊丹でプラネタリウムを観に行ったりと自分の世界を築け「男の条件」を卒業できましたが安部譲二さんには背中を押してもらい感謝しています。
安部譲二さんたくさんの書籍を通じ世の中を盛り上げていただきありがとうございました。「男の条件」をありがとうございました。ご冥福を祈っています。
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Posted by プラネマン4 at 23:31│Comments(0)
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