プラネマン便り４

昨日２月２９日のヤフーニュースに武藤敬司選手率いるＷー１プロレスが４月１日の後楽園ホール大会を最後に無期限活動休止になると書いてありました。

４月１日は武藤敬司選手がアメリカに遠征するので３月１５日大田区体育館が現在の体制で最後の興行になるそうです。

Ｗー１プロレスは数年前のゴールデンウィークにアークスホールに来た興行と昨年６月に長野市芸術館で開催された興行の２回観戦しました。

Ｗー１プロレスは会場の電気を消して真っ暗な中で独自の照明を使い地下のファイトのような非日常的な雰囲気が好きでした。

アークスホールはガラガラで僕は最前席に座って観戦していました。

地元長野県出身の征矢選手他KAI選手や浜選手、元新日本のAKIRA選手など個性派レスラーが多く個人的には満足出来ましたが武藤敬司選手が出場しなかったので一般的な宣伝力は弱かったように思います。

昨年の長野市芸術館興行は前回のアークスホール興行に比べレスラーの数が減り信州プロレスから助っ人が出てその時から運営が厳しい感じがしました。

こんなことを言っては武藤敬司選手のファンからブーイングが来そうですが武藤敬司選手はトップにいるのだからアメリカに行かずに経営やスポンサーの開拓に力を注いで欲しかったと思います。

長野市で２回巡業に来てくれありがとうございました。他団体に行く選手や引退する選手それぞれだと思いますがＷー１で培ったものを生かして次の舞台での活躍を願っています。