2020年05月17日

岡田晴恵教授/大相撲の感染予防対策の協力に名乗り

新型コロナウィルスが流行して世の中が変わってきたり今まで気がつかなかったことが分かってきたことを実感しています。そんな中でテレビ放送で民放の劣化を著しく感じました。

4月13日は僕は在宅勤務でした。母親がテレビを見ておりそこに岡田晴恵教授が出ていました。

国立感染症研究所在籍時にデータ偽造疑いがあり
科研費を申請するために研究者番号を登録するそうですが岡田晴恵教授はその番号がないそうです。
岡田晴恵教授は何年も論文を書いていないそうです。

このように研究者として体を成していない岡田晴恵を母親は専門家だと信じているようですが僕の母親のような人がドラッグストアやスーパーの棚が空ですよ!と言われ買いだめに走るのだと思いました。

研究者として実績がないのに専門家で通ってしまうテレビに限界を感じニュースはNHKで充分でスポーツ中継か動物の話などしか民放を見ないようにしようと思いました。

大相撲の力士が新型コロナウィルス性肺炎により亡くなったそうです。日本のプロスポーツ選手が亡くなるのは初めてで国内では20代の死亡例が報告されていないそうでショッキングでした。

このニュースで岡田晴恵教授は「私は感染予防という対策は協力出来るので相撲部屋の方でご要望があれば大学の方に問い合わせていただければ協力をいたします」と発言したそうです。

岡田晴恵教授の大学は文系で問い合わせれば本当に対応出来るの?と疑問に思いました。

岡田晴恵教授に頼めば優先的にPCR検査が出来るとかなら分かりますが力士に手洗いやうがいなどの話をするのが協力なの?と開いた口が塞がらない状態でした。

クルーズ船が横浜にいた頃ならそうした話でも価値がありましたが新型コロナウィルスがいつ収束するのか?とか病床の確保とか?経済をどう立て直すか?等に話しが進んでいるのに力士に手洗いやうがいの話をしても仕方ないと思います。

毎日のようにテレビに出て着飾っているから医療現場や研究施設に取材は行っていないと想像しますがインターネットの知識しかないのに大相撲に売り込む勘違いさが痛いと思いました。

岡田晴恵と似た人で小諸市出身の女性評論家は家計簿の話をしている時は良かったのですがいつの間にか経済評論家になり国家経済や身の丈に合わない大きなお金の話をするようになりました。経済の話ならしょうがないな…と苦笑出来ますが岡田晴恵教授の場合は本来は児童文学で絵本などで感染症は怖いと教える人が勘違いしていろいろな分野に口を挟み適当なことを言うとテレビしか情報源のない人が勘違いするから発言を自粛して欲しいです。

大相撲関係者も岡田晴恵教授に頼らなくても最新情報を知る関係者に頼めば良いですが岡田晴恵教授の勘違いの凄さとそれを見て見ぬふりするテレビ局に報道機関としての劣化を感じました。



Posted by プラネマン4 at 05:44│Comments(2)
この記事へのコメント
在宅勤務っていいですね。テレビ見ながら仕事しても怒られることないから。
Posted by 唐揚げ定食増し増し at 2020年05月17日 06:48
正確に言えば自宅待機ですね。今月になり自宅待機は3回ありましたが2回は
呼び出され出勤しました。この日もこの直後に呼び出され仕事をしました。朝の渋滞がないのは良いですね。
Posted by プラネマン4プラネマン4 at 2020年05月17日 06:58
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