2020年05月18日

ガラガラだけどこれで満席/長野ロキシーも似たような状態

今日5月18日に沖縄タイムスが「ガラガラだけどこれで満席/ある劇場の問いかけに反響」というを発信しました。

沖縄の宜野座村文化センターがらまんホールではソーシャルディスタンスをシミュレート、398席あるホールで関係者5人が前後2メートルの間隔を空け席を変えながら繰り返し撮影、社会的な距離を保つと60席が限界になったそうです。合計20枚の写真を合成して1枚にした様子をSNSに投稿すると拡散されツイッター上のリツイートは25000を越えたそうです。

この写真をみると演奏家や歌手、演劇、プロレス格闘技などはコロナウィルスの中で興行が成り立たないと思い大変なことになっていると思いました。

この写真と似たような光景を最近みました。5月9日に再開した長野ロキシーさんは感染対策として観客席を2席空けて映画の上映をしています。

僕も昨日パラサイトを観賞してきました。スクリーン側からみたらこのような風景が広がっているのだと想像しました。

長野ロキシーさんには3つの映画館があります。

相生座176席
ロキシー1/264席
ロキシー2/72席

2席空けることで相生座58席
ロキシー1/84席
ロキシー2/24席で満員になり入場制限がかかりロキシーさんの収入は激減してしまうことが予想されます。

早く新型コロナウィルスが収束して音楽、演劇、格闘技等の興行で生計をたてている人が困らない世の中になることを願っています。



Posted by プラネマン4 at 23:21│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。