2019年11月16日
お店のキャリーケースに1年閉じ込められていたアメショー

ポルトガル語で幸せという意味の名前を持つソルテちゃんはアメリカンショートヘアの男の子です。
ソルテちゃんは生まれてから1年ほどペットショップの小さなキャリーケースの中にいたそうです。口から舌が出てしまうので売り物になれず繁殖にも使われず閉じ込められていたそうです。
ご主人さんがペットショップで殺処分されそうになっている猫に関心があり間もなく処分されるかも知れないソルテちゃんを引き取ったそうです。
ケースの中でずっと伏せの姿勢を強いられていたため筋肉がつかず高い所に登れない…
人間を恐い存在だと思っていた傾向があった…など可哀想な猫生を過ごしていました。
家族の皆様の優しさや先住犬、パチンコ屋の駐車場に段ボール箱で捨てられていた弟分の猫とふれあい打ち解けていったようです。
僕は以前某ペットショップのホームページで2年間売れずにゲージに閉じ込められていた犬のことを知りました。人間でいえば幼少から成人までずっとゲージに入っていたことになりある種の虐待だと思い胸が痛みました。
その犬は9800円で販売されていました。その頃愛犬が癌になり1年後の生存率が40%と言われ毎月3万円の抗がん剤を打っていました。
弱っている愛犬に愛情を注がずに他の犬を飼うことに気が引け買えないうちにホームページから居なくなりました。現在は6〜7才位だと思いますがどうなったか?今回の話を聞いて思い出し気になっています。
こうしたニュースを見るとコメントでペットショップの廃止を唱える人がいます。保護犬、保護猫は条件が厳しく飼えない人もいるので必ずしもペットショップを悪く言う必要はないと思いますが店頭に出す場合は登録制にして売れ残りの犬猫を粗末にしない体制をつくって欲しいと思いました。
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Posted by プラネマン4 at 18:47│Comments(0)
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