2019年08月31日

NHK朝ドラ/なつぞら/沢村忠がモチーフ/キックジャガーが登場

僕の母親はNHK、BSで朝7時15分から「おしん」地上波より早く7時半から「なつぞら」を見ています。僕が居ると集中して見れない…と言い早く出勤するように催促して僕も通勤が混雑するのでおしんが始まる前に出社しています。

8月26日月曜日は二度寝をしたら寝過ごし朝7時半過ぎまで家にいました。慌てていると「キックボクシング」や「キックジャガー」という単語がヒロインの広瀬すずさんが話し動きが止まりました。

これNHKだよな?
キックボクシングが話題になるの?
僕は画面が気になって仕方ありませんでしたが一瞬沢村忠さんのような白黒の写真が映り感激しました。


それ以上はいられなかったので出勤しましたが後でキックジャガーでググると孤児院出身の主人公が正体がばれないようにジャガーのマスクをして孤児たちのために闘う…という梶原一騎先生原作のタイガーマスクをモチーフにした感じでした。


タイガーマスクはプロレスラーでしたがキックジャガーはキックボクシングを使い必殺技は「ダブル真空飛び蹴り」で沢村忠さんの「真空飛びビザ蹴り」をモチーフにしていることがわかりました。


沢村忠さんは52歳の僕より若い人はわからないと思いますが毎週月曜日の夜7時からテレビ中継され沢村忠さんの活躍にときめきました。


沢村忠さんは王貞治さんを押さえてプロスポーツ大賞を獲得したことがあり当時は社会現象と言える活躍をしました。


沢村忠さんは引退後キックボクシングの世界とは一線を引き畑違いの自動車整備士として働いたそうです。業界に残ればレジェンドとして敬われたと想像しましたが役目が終われば去っていく潔さが素敵でした。


僕も沢村忠さんに魅せられ若い頃僅か3戦でしたがキックボクシングのプロのリングに上がりました。


スポットライトの眩しさ、マットの上に血が滲んでいてそれが何故か飛行機から雲を見ているような気持ちになりました。殴りあって蹴りあって…それでも数日身体に充実感があり不思議でした。この世は何かと不公平、不平等ですがリングの中では金持ちも彼女の有無もこの世のしがらみが関係なく強い方が正義の平等な世界でした。


僕は結婚もしていないし…出世や金運と程遠いですが…沢村忠さんが開拓してくれた道を歩め子供の頃の夢が叶いまずまずの人生だったと思います。


今回のなつぞらで朝ドラは100作目になるそうですがその節目に格闘技を扱い沢村忠さんをモチーフにしてくれ嬉しいです。なつぞらのヒットを願っています。  


Posted by プラネマン4 at 04:13Comments(4)格闘技の話題

2019年08月31日

長野市出身/バリトン近藤圭さん/今日8月31日凱旋コンサート開催

長野市芸術館では総合プロデューサーだった久石譲氏が3月末で退任、長野市は四季の変化がはっきりしているために4人の音楽家が季節毎に変わるシーズンプロデューサー制を導入して新体制で運営することになりました。


長野市所縁のピアニストによるランチタイムピアノコンサートの開催や長野市出身の音楽家がふるさとに凱旋する凱旋コンサートも開催されるようになり6月にピアニスト山本貴志さんが出演、地元色が出て良いと思います。


更新する機会を逃し今日8月31日開催になりますが凱旋コンサート第2弾としてバリトンの近藤圭さんが2時よりリサイタルホールに出演します。


近藤圭さんは長野市出身、国立音大を経て同大学院を首席で卒業、ドイツのハンブルクで研鑽を積みました。

共演はソプラノ三宅理恵さん、東京音大を経て同大学院を首席で卒業、特待奨学生としてバード音楽院に留学していました。


長野市芸術館レジデントプロデューサーの加藤昌則さんがピアニスト兼ナビゲーターで出演するそうです。

個人的には土曜日出勤と重なり行かれずに残念ですが当日の盛会と出演される皆様の更なる活躍を願っています。  


2019年08月31日

ムジカーザ/第12回ながの門前まち音楽祭/サマーステージ

音楽でまちの賑わいと人々の交流を通じ元気なまちづくりをしたいと願う音楽家がジャンルを問わず集い灯明まつり、サマーステージ、クリスマスと年に3回、善光寺門前の施設を使い開催されるのがながの門前まち音楽祭になります。

8月11日に北野カルチュアルセンター、12日にホテル国際21で第12回ながの門前まち音楽祭サマーステージが開催されました。

8月11日午前11時からブラジル音楽のムジカーザさんが出演しました。結成12年で6年ぶりのサマーステージになるそうです。サンバを中心にボサノバの曲を交えノリノリなステージでした。


ムジカーザさん素敵なステージをありがとうございました。更なる活躍とながの門前まち音楽祭の更なる発展を願っています。